ま、ごゆっくりな。

コーヒーを飲んで、まずは始めるとしよう。ごくっ。

では、苦い経験、ではないく、甘い経験、でもなく、そんなのはどうでもよく、現実を得る経験をしようではないか。

最近の一番の経験は、２２才の彼女が４２歳の男と二股、しかも俺の方が後ということが発覚して、その場の三人での修羅場。男はワンピのジンベイに似ている強面。強気と和をもって怒気を収めてことなきを得た。彼女の嘘が嫌で別れた。

まぁこれは余談なので、簡潔に書いたけれど、目指すべきスタイルは、深刻なものではなく、地道な、地味な、たまに光るみたいな、生活記録となる。

かたつむりのような。

ウサギのような。

本の世界。空想の世界。それを「自陣」としよう。
現実の世界。実際の世界。それを「敵陣」としよう。

そこに旗を立てる事を「勝利」としよう。経験完了と。

敗北は未経験、「敵前逃亡」としよう。戦略的撤退という言葉もあるし、負けるが勝ちともあるし、単純に敗北ではないけれど。

では、また。