それを止めるために、一番の秘密すら叫びだすことになる。
2013年1月2日 エッセイ
年は明けたが、去年の話、29日、男だけの忘年会をした。
焼肉、焼肉、焼肉食べた。知人の家で午前3時までいて、解散した。
そこでトランプをしたのだけど、これが合コンで使うような代物で、一番若い子が持ってきた。初めにテーマが書いてあって、そのカードと同じ番号をめくった人はその話をしなくてはいけない。
一人ひとり時計回りにめくっていって、爆弾や、番号を恐れて、当たったり、セーフだったり、秘密の話や知らなかった話や、鉄板話を聞くのは楽しかった。自分の話ももちろんして、その話を決めるリロード時間さえ楽しかった。
MTGをする仲間ではなかったけど。
昔からのMTG仲間は、レガシーはやらないだろう。それは多趣味だからだ。映画やフィギュアやゲームやブルーレイやパソコンや漫画や同人誌にお金を使う彼は、デュアランなんて買わないし、余分がない。そこにその金額の価値も見出さないように見える。変わるかもしれないが。
レガシーでMTGは買えば一生遊べる的な話があるが、飽きたらただの紙だ。その価値は、金にしか見えない。
MTGは結局、MTGが好きだから、お金をかけるし、価値を見出す。
絵が好き。世界観が好き。構築が好き。ゲームのもろもろの駆け引きが好き。プレイ動画を見るのが好き。パックを開けるのが好き。MTG株価を予測するのが好き。カードとカードの効果が自体が好き。
そんなMTGを好きな要素があるから、紙にお金をかけ、それに価値を見出す。
紙の勝負に熱くなり、楽しむ。それにはお金はいらないだろう。でも、MTGにのめり込めば、そうはいかないはずだ。それでも札束デッキとは結果であって、目指すべきものではない、と思う。カジュアルのワクワク感が、ありえない状況が、発想が、お金で買えるものではない。
地震で家が襲われたら、何人のMTGプレイヤーはカードを持って逃げるだろうか。命の価値に勝てる価値はないかもしれないが。
焼肉、焼肉、焼肉食べた。知人の家で午前3時までいて、解散した。
そこでトランプをしたのだけど、これが合コンで使うような代物で、一番若い子が持ってきた。初めにテーマが書いてあって、そのカードと同じ番号をめくった人はその話をしなくてはいけない。
一人ひとり時計回りにめくっていって、爆弾や、番号を恐れて、当たったり、セーフだったり、秘密の話や知らなかった話や、鉄板話を聞くのは楽しかった。自分の話ももちろんして、その話を決めるリロード時間さえ楽しかった。
MTGをする仲間ではなかったけど。
昔からのMTG仲間は、レガシーはやらないだろう。それは多趣味だからだ。映画やフィギュアやゲームやブルーレイやパソコンや漫画や同人誌にお金を使う彼は、デュアランなんて買わないし、余分がない。そこにその金額の価値も見出さないように見える。変わるかもしれないが。
レガシーでMTGは買えば一生遊べる的な話があるが、飽きたらただの紙だ。その価値は、金にしか見えない。
MTGは結局、MTGが好きだから、お金をかけるし、価値を見出す。
絵が好き。世界観が好き。構築が好き。ゲームのもろもろの駆け引きが好き。プレイ動画を見るのが好き。パックを開けるのが好き。MTG株価を予測するのが好き。カードとカードの効果が自体が好き。
そんなMTGを好きな要素があるから、紙にお金をかけ、それに価値を見出す。
紙の勝負に熱くなり、楽しむ。それにはお金はいらないだろう。でも、MTGにのめり込めば、そうはいかないはずだ。それでも札束デッキとは結果であって、目指すべきものではない、と思う。カジュアルのワクワク感が、ありえない状況が、発想が、お金で買えるものではない。
地震で家が襲われたら、何人のMTGプレイヤーはカードを持って逃げるだろうか。命の価値に勝てる価値はないかもしれないが。
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