定命の者達の希望から不死の力が生まれる。
定命の者達の希望から不死の力が生まれる。
劇場版『とある魔術の禁書目録―エンデュミオンの奇蹟―』を見ました。

どちらかというとあまり期待せずに、ちょっとななめに見ていたような気がします。不安材料というか、三澤さんがゲストヒロインというのもちょっとあった気がします。あまりにも、みさ…アリサがゲストヒロイン過ぎて、最初から最後までめちゃめちゃ演出されてたのに、驚いた。これはからりの大役でした。なかには、新キャラでも、3人セットで、「師匠!」を連呼するくらいの役もあるなか…。

まぁ、声優事情は置いておいて。

掴みはOK。でした。宇宙エレベーターの件はうまかった。

いいと言えば、よろしいが、裸が、とても裸が多いのが、気になった。狙いまくった裸演出に、一般向けではないの?と、一般受けの割といいと思っていた作品だけに、驚いた。

最後の最後。アニメで言えばcパートが一切無いのが、もったいなかった。誰もが期待している、あるだろうと思わせる最後だっただけに、オチとして下手だった。

ただ、10万3000冊あるらしい、特典小説が、200ページ越えで、内容も初期のとあるみたいで面白いので満足。これをショップで2000円で売ってたのには、驚いた。(けっこう自分は驚く人間のようです)

とあるも旧約は全部読んで、新約は4巻途中。キャラの個性を言葉に仕込みすぎてちょっと萎える(読むのがしんどい)時期もあったけど、特典小説が面白いので、快復した。

自分的二次元全キャラコンテスト2位に君臨する神裂火織の活躍は、とても神裂らしく、とてもおいしく演出されていたので、エロ要因ではなかったけど、ありがとうございました。

公式の実力を見せた作品。でもちょっと昔のドラゴンボールの映画と似たようなパターンの作品。まぁ、特典で、おつりはくる。

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