冴えない彼女の育てかた 5 (富士見ファンタジア文庫)
2014年4月8日 読書 コメント (1)
冴えない彼女(ヒロイン)の育て方
これはアニメ化が決まった(来年1月ごろかな?)という情報を得たときに、あのホワイトアルバム2の原作ライターのラノベ作品ならということで期待を込めて、買い読み始めた。
この作品は、最初はほんと素人というか新人臭い作品作りになっているけど、徐々に、作品に入っていけるし、ちょっと熱くなれる。ギャグテイストだけどマンネリは避けているらしいつくり。ちゃんと進展してくれるラノベになっている。
さらにタイトルの説明をさせてもらえば、『彼女』とは英語的な意味合いであり、ただのクラスメイトを指す。ヒロインとしているのは、同人ゲームのメインヒロインとして採用していることに起因している。
そして、スタンスとして変わっているのは、『彼女』なるメインヒロインを魅力を感じさせないクラスメイトB『普通』というポジションでありつづけさせる(もちろん工夫して、かわいく感じさせたり、お、っと思わせる演出の仕方をしており、さすがといわざるおえない…)というもので、サブヒロインを次々登場させては主人公といちゃラブさせようとするというもので、メインヒロインが一番恋愛感情が薄い(現在は不明だし、解釈は議論を要する)という変わったライトノベルになっている。
個人としては、加藤か詩羽先輩ならどちらに転んでも(結ばれても)大勝利(意味不明)だけども、加藤なら、予定調和なのかもしれないし、一番美しく、一番感動すると思う。そして、俺は加藤が一番好きだし、かわいいと思う。詩羽なら、人気があったからそうなったとしか思えないし、最初のキャラの設定的にも第三勢力ぐらいの位置づけでしかなかった。アニメ化決定となり、コミカライズ化もされることになったが、この詩羽専用コミカライズも決定されている。しかし、主人公に対する思いと行動はたぶん一番だし、ブレがない。一番一図に、そして唯一はっきりとlike以上の好意を示している。この関係が結ばれても、俺はうれしい。
この作品自体が、10代くらいの年代をターゲットにしているので、ドロドロもなにもない作品だけに、安心して、精神も削られることなく、楽しんで読める(時間的にも楽に)ようになっている。
今月19日に第6巻が発売予定で、いますぐにでも読みたい気分だけど、まぁいいとして。
第1巻の最後、この小説がつまらなかったけど、これがあったから続きを買ったあの、加藤のかわいさ。やり直した出会いの演出はたまらなくよかった。
ところで、第5巻の内容について触れると、まぁ先ほども述べた詩羽というサブヒロインの独占回といってもいいもの。表紙の彼女です。彼女が他のヒロインをたきつけるような、ひっぱるような、かきみだすような、そんな役割をいつのまにか演じています。これぞ、サブヒロインの鑑かな。
まぁ、8巻はないらしいのであっても7巻まで、ラスト間際のライトノベル。自分自身も3月に読み始めたので、ファンレターを書いて作者の心境に影響を与えるなら(笑)もうぎりぎりのところでしょうか。出したことないけど、出してみたく思ったりする。
まぁ、ホワイトアルバム2を知ってる人が幻滅しても、俺は好きになったし、買って読んでよかった。
これはアニメ化が決まった(来年1月ごろかな?)という情報を得たときに、あのホワイトアルバム2の原作ライターのラノベ作品ならということで期待を込めて、買い読み始めた。
この作品は、最初はほんと素人というか新人臭い作品作りになっているけど、徐々に、作品に入っていけるし、ちょっと熱くなれる。ギャグテイストだけどマンネリは避けているらしいつくり。ちゃんと進展してくれるラノベになっている。
さらにタイトルの説明をさせてもらえば、『彼女』とは英語的な意味合いであり、ただのクラスメイトを指す。ヒロインとしているのは、同人ゲームのメインヒロインとして採用していることに起因している。
そして、スタンスとして変わっているのは、『彼女』なるメインヒロインを魅力を感じさせないクラスメイトB『普通』というポジションでありつづけさせる(もちろん工夫して、かわいく感じさせたり、お、っと思わせる演出の仕方をしており、さすがといわざるおえない…)というもので、サブヒロインを次々登場させては主人公といちゃラブさせようとするというもので、メインヒロインが一番恋愛感情が薄い(現在は不明だし、解釈は議論を要する)という変わったライトノベルになっている。
個人としては、加藤か詩羽先輩ならどちらに転んでも(結ばれても)大勝利(意味不明)だけども、加藤なら、予定調和なのかもしれないし、一番美しく、一番感動すると思う。そして、俺は加藤が一番好きだし、かわいいと思う。詩羽なら、人気があったからそうなったとしか思えないし、最初のキャラの設定的にも第三勢力ぐらいの位置づけでしかなかった。アニメ化決定となり、コミカライズ化もされることになったが、この詩羽専用コミカライズも決定されている。しかし、主人公に対する思いと行動はたぶん一番だし、ブレがない。一番一図に、そして唯一はっきりとlike以上の好意を示している。この関係が結ばれても、俺はうれしい。
この作品自体が、10代くらいの年代をターゲットにしているので、ドロドロもなにもない作品だけに、安心して、精神も削られることなく、楽しんで読める(時間的にも楽に)ようになっている。
今月19日に第6巻が発売予定で、いますぐにでも読みたい気分だけど、まぁいいとして。
第1巻の最後、この小説がつまらなかったけど、これがあったから続きを買ったあの、加藤のかわいさ。やり直した出会いの演出はたまらなくよかった。
ところで、第5巻の内容について触れると、まぁ先ほども述べた詩羽というサブヒロインの独占回といってもいいもの。表紙の彼女です。彼女が他のヒロインをたきつけるような、ひっぱるような、かきみだすような、そんな役割をいつのまにか演じています。これぞ、サブヒロインの鑑かな。
まぁ、8巻はないらしいのであっても7巻まで、ラスト間際のライトノベル。自分自身も3月に読み始めたので、ファンレターを書いて作者の心境に影響を与えるなら(笑)もうぎりぎりのところでしょうか。出したことないけど、出してみたく思ったりする。
まぁ、ホワイトアルバム2を知ってる人が幻滅しても、俺は好きになったし、買って読んでよかった。
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